2009年度工学院大学 情報学部コンピュータ科学科
○プログラミング基礎演習(Exercises in Computer Programming)[5320]
1単位 篠原 克幸 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- プログラミング基礎に上げた講義項目の習得を目的とする.
教科書の例題に沿ってプログラミングの演習を行い,例題と類似した課題を行い,基礎的なプログラムの作成が習得できる.
- <授業計画及び準備学習>
- プログラミング基礎にあげた授業計画に従い演習を行う. (課題は10題以上)
(1)プログラミング基礎 1)アルゴリズムの記述演習 2)アルゴリズムとプログラムの流れ演習(1) 4)プログラムの基本要素演習 5)簡単な入出力演習 6)アルゴリズムとプログラムの流れ演習(2) (2)基本データの型と演算 7)論理データに関する演算 8)数値データの冠する演算
(3)プログラムの制御構造[1] 条件判断の演習 9)論理式と論理演算子演習 10)比較演算子を使った論理式冠する演習 (4)プログラムの制御構造[2] 配列とループに関する演習 11)配列と配列データ構造に関する演習 12)配列と繰り返し演算冠する演習 13)forループ,whileループ,doループ冠する演習
(5)基本的なアルゴリズムの記述 14)最大最小値探索,逐次探索の演習 15)学習成果の確認(試験)
- <成績評価方法及び水準>
- 演習課題の提出(70%)と定期試験(30%)により評価する.合格水準は,演習課題と定期試験の両方が60%以上であることとする.
- <教科書>
- 明解C言語(著者:柴田望洋,出版社:SoftBank)およびプリント
- <オフィスアワー>
- 月曜日から金曜日(10時から6時)
- <学生へのメッセージ>
- 必ず,前回の講義中に行った演習を,必要な知識とともに整理して,復習を行ってください.
予習は,講義中に「次回は何々」と講義の中心テーマを提示しますので,テキスト,参考書等で概要を調べてください.
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