2009年度工学院大学 情報学部コンピュータ科学科

プログラミング基礎演習(Exercises in Computer Programming)[5320]

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1単位
篠原 克幸 教授  
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最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
プログラミング基礎に上げた講義項目の習得を目的とする.
教科書の例題に沿ってプログラミングの演習を行い,例題と類似した課題を行い,基礎的なプログラムの作成が習得できる.

<授業計画及び準備学習>
プログラミング基礎にあげた授業計画に従い演習を行う. (課題は10題以上)
(1)プログラミング基礎
 1)アルゴリズムの記述演習
 2)アルゴリズムとプログラムの流れ演習(1)
 4)プログラムの基本要素演習
 5)簡単な入出力演習
6)アルゴリズムとプログラムの流れ演習(2)
(2)基本データの型と演算
 7)論理データに関する演算
 8)数値データの冠する演算

(3)プログラムの制御構造[1] 条件判断の演習
 9)論理式と論理演算子演習
10)比較演算子を使った論理式冠する演習
 
(4)プログラムの制御構造[2] 配列とループに関する演習
11)配列と配列データ構造に関する演習
12)配列と繰り返し演算冠する演習
13)forループ,whileループ,doループ冠する演習

(5)基本的なアルゴリズムの記述
14)最大最小値探索,逐次探索の演習
15)学習成果の確認(試験)

<成績評価方法及び水準>
演習課題の提出(70%)と定期試験(30%)により評価する.合格水準は,演習課題と定期試験の両方が60%以上であることとする.

<教科書>
明解C言語(著者:柴田望洋,出版社:SoftBank)およびプリント

<オフィスアワー>
月曜日から金曜日(10時から6時)

<学生へのメッセージ>
必ず,前回の講義中に行った演習を,必要な知識とともに整理して,復習を行ってください.
予習は,講義中に「次回は何々」と講義の中心テーマを提示しますので,テキスト,参考書等で概要を調べてください.

 

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