2009年度工学院大学 情報学部コンピュータ科学科
○英文ライティングB(English Writing B)[5225]
1単位 澤田 剛 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- The aim of this course is to improve the students’ abilities to produce written materials utilizing English writing structures. The students will begin by working on paragraph structure: topic sentence, supporting ideas, and concluding sentence, and progress to essay writing: introduction, body, and conclusion. Various writing styles will also be given attention including: descriptive writing, argumentative writing, expository writing, business letters, and proposals. Reading materials will be used to model these writing structures and to build and reinforce vocabulary. The medium of instruction will be English so as to assist in building the students’ oral and aural abilities.
- <授業計画及び準備学習>
- 第一回は簡単なガイダンスののち、自己紹介文を作ってもらう。二回目以降は各自のペースで教科書を進めていく予定である。ただし、理解度に応じて柔軟に進度を調整していきたい。授業の進展次第では、映画を観てそれを批評することも考えている。
- <成績評価方法及び水準>
- ドラフトの提出、授業への参加、テストなどを総合的に評価し、60点以上を合格とする。
後期は「自分の個性を沢田に伝える面白い自己紹介」を意識して、前期レポートを修正すること。最終的には、どこで自己紹介をしても相手を惹きつけるような、「自己紹介」にしたい。
- <教科書>
- 英語で書いてみよう Can't Stop Writing (三修社)
- <参考書>
- 必ず辞書を持参すること。それ以外は、授業時に適宜紹介する。
- <オフィスアワー>
- 金曜日 昼休み、講師室。
- <学生へのメッセージ>
- この授業をただ英語を勉強するだけだとは思わないで下さい。英文の論理構造を学ぶ中で、論理的な文章を読み書きする「頭」を作り上げるのが目的だと考えて欲しいのです。そういう意識を持って授業に臨めば、企業で働くにしろ研究者になるにしろ、企業家になるにしろ専業主夫/主婦にしろ、 かならず将来の役に立つはずです。頑張って下さい。
授業に関する質問などがある場合は、こちらまで。 go19sawada@hotmail.com
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2009 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|