2009年度工学院大学 情報学部コンピュータ科学科

数学演習I(Exercises in Mathematics I)[3333]

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1単位
陸名 雄一 非常勤講師

最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
数学Iで学んだ事項に関して、具体的な問題演習を通じて理解を深めることが目標である。
答案の作成を通じて自分の考えを正確・明解に表現する力を養うことも目標の一つである。

<授業計画及び準備学習>
演習内容は数学Iの講義の進度に基づくが、概ね以下の通りである:
1. 多項式と有理式
2. 多項式函数と有理函数
3. 函数の極限値
4. 函数の連続性とグラフ
5. 指数・対数函数と三角函数 (1)
6. 指数・対数函数と三角函数 (2)
7. 多項式による函数の近似
8. 微分係数
9. 導函数
10. 平均値の定理
11. 函数の展開
12. 函数の極値
13. 函数の凹凸
14. 増減表とグラフのまとめ
15. 学習成果の確認 (試験)

<成績評価方法及び水準>
以下の 2 条件を全て満たした者を合格とする。
(1) 定期試験の点数が100点満点中60点以上であること。
(2) 毎回実施する小テスト(基本事項と計算スキルの確認)の全てに合格すること。
なお (2) の小テストの不合格者に関しては、自主的な学習の形跡が認められた場合に限り、追試を行う。

<オフィスアワー>
基本的に講義終了後。その他の時間については相談に応じる。

<学生へのメッセージ>
僅かでもよいから、授業内容について「毎日」考え・練習することが重要である。自主的に学習する者へは協力を惜しまない。

 

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