2009年度工学院大学 情報学部コンピュータ科学科

数学I(Mathematics I)[3222]

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2単位
星野 歩 非常勤講師

最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
一変数関数の微分法、及び複素平面について学習します。具体的には、極限値や導関数、複素数の計算が出来るようになることが目標です。

<授業計画及び準備学習>
1.数列、関数の極限
2.連続関数、逆関数等
3.微分係数と導関数
4.導関数の諸公式
5.三角関数、逆三角関数の性質
6.指数関数、対数関数の性質
7.平均値の定理
8.高次導関数、テイラーの定理
9.関数の極値、凹凸
10.関数の増減
11.複素数と複素平面
12.複素数の極形式
13.ド・モアブルの定理
14.オイラーの公式

<成績評価方法及び水準>
原則として期末試験60点以上で単位を認めます。ただし、必要に応じレポート等の評価も加味します。

<教科書>
特に指定しません。自分に合ったものを探すのも重要なことです。

<オフィスアワー>
講義終了後とします。

<学生へのメッセージ>
具体例に対して実際に自分で計算できるようになることが重要です。

 

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