2009年度工学院大学 情報学部コンピュータ科学科
○プログラミング言語総論(Introduction to Computer Programming)[2421]
2単位 小柳 義夫 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- コンピュータに問題を解かせるには、コンピュータに分かる形で指示を出す必要があります。そのために発達したプログラミング言語の全体像を与え、これから学ぶ色々なプログラミング言語の位置づけを与えます。この授業では、計算機のアーキテクチャからボトム・アップにソフトウェアを理解します。
- <授業計画及び準備学習>
- 1.計算機の歴史
2.フォン・ノイマン型コンピュータ 3.命令セットアーキテクチャ 4.機械語とアセンブリ言語 5.手続き型言語 6.手続き型言語の基本構造 7.手続き型言語の系譜:FORTRAN, ALGOL, COBOL, PL/I, Pascal, c
- <成績評価方法及び水準>
- 原則として定期試験で評価し、60点以上のものに単位を認める。ただし、欠席が少なく試験の点数がわずかに60点に足りない場合はレポート提出を認め、レポート内容が単位認定相当と判断される場合には最終成績を60点とする。
- <オフィスアワー>
- 水曜日3時から6時
- <学生へのメッセージ>
- 他の授業や演習で習うc言語について十分勉強してください。それを基礎としてプログラミング言語の全体について講究します。
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