2009年度工学院大学 情報学部コンピュータ科学科

Interactive English A[2130]

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1単位
小森 由里 非常勤講師

最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
The aim of this course is to improve the students’ general knowledge and abilities to use English across the four skills: listening, speaking, reading and writing. While there will be some reading (primarily for modeling language patterns and for establishing the class’s general knowledge of a topic that will serve as discussion content) and writing (to reinforce grammatical formations and vocabulary), Interactive English A will focus on developing the students’ oral/aural skills in the following areas: greetings and introductions, initial conversations, discerning basic information in everyday settings/survival English (dining, shopping, hotels, transportation, directions).

<授業計画及び準備学習>
毎回、日常生活のさまざまな場面(ホテルのチェック・イン、レストランでの注文、道案内など)を設定し、口頭でのコミュニケーション能力を育成するため、以下の順に授業を進める。
 (1)キーワード、キーフレーズの導入
   各場面に対応した語句や表現形式を紹介し、その定着を図る。
 (2)モデル会話の練習
   教科書のモデル会話を参考に、(1)で学習した表現形式を用いた口頭練習を行う。
 (3)リスニング練習
   設定された場面における会話を聴き、要点をメモしたり、書類に記入する練習問題を行う。
 (4)ロール・プレー
   2人1組となって役割を分担し、与えられたコンテクストに応じた会話を各人が考えるという実践
   的な会話練習を行う。

必要に応じて、英語のコミュニケーション能力を習得する上で必要とされる異文化理解に役立つ知識も紹介する。
毎回、次の授業で行う小テストの範囲及び予習を指示する。

<成績評価方法及び水準>
毎回の授業内で行う小テストとロール・プレーのテスト(2回)を約60%、学期末の定期試験を約40%の割合で配点し、総合して60点以上を合格とする。
原則として、出席回数が3分の2に満たない学生は履修放棄とみなし成績評価を行わない。

<教科書>
Strategies for Better Communication (成美堂): Stephen Hall, Troy Blappert, Makoto Shishido 著

<オフィスアワー>
毎週授業後に、教室または講師室にて、質問、相談を受け付ける。

 

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