2009年度工学院大学 グローバルエンジニアリング学部機械創造工学科

電磁気・光学実験(Experiments in Electromagnetism and Optics)[5174]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

1単位
疋田 光孝 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]
堀内 邦雄 准教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
「電磁気・光学実験」では「基礎的電気回路計測と応用実験」、「モーターの原理およびトルク等の特性の評価」、「レーザーを用いた光実験」の3テーマについて実験を行い、エンジニアとしての基礎を身につける。本実験で身につけた知識は、3年次以降のECPにおいて企業から提供していただくテーマに挑戦する際の基礎力となる。

 この科目は主に以下の学習・教育目標に対応している。
(JABEE学習・教育目標)
「国際工学プログラム」
(C)基礎工学・専門工学知識の習得:◎
(F)デザイン能力とマネジメント能力の習得:◎
JABEE基準1の(1)の知識・能力:(d)の(1)(2)b)c)d)(g)(h):◎(f):○

<授業計画及び準備学習>
第1週:オリエンテーションに引き続きモーターに関する講義および試験
第2週:モーターに関する講義(続き)と試験
第3週以降:3グループに別れ、各テーマの実験を開始する(1テーマあたり3週間)

<成績評価方法及び水準>
3テーマの実験それぞれで評価し、全てのテーマで合格していることを必須とする。
採点は各テーマの評価 90%、第一回、第二回講義における試験の成績 10% で評価する。

「国際工学プログラム」の学習・教育目標(C) および(F)は、本科目およびこの目標に対応する卒業に必要な他の該当科目をすべて習得することにより達成される。

<教科書>
その都度プリント配布

<参考書>
特に無し

<オフィスアワー>
水・金曜日:犬目第2校舎209 12:30〜13:10
上記時間以外でもメールで約束の上随時面談可
メールアドレス:at13099@ns.kogakuin.ac.jp

<学生へのメッセージ>
実験を通して創造力とマネジメント力が育成されます。この「電磁気・光学実験」でエンジニアとしての基礎を学び、次年度以降に ECP II、ECP III へ参加するための足掛かりとして下さい。

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2009 Kogakuin University. All Rights Reserved.