2009年度工学院大学 グローバルエンジニアリング学部機械創造工学科
△哲学の根本問題(Fundamental Questions of Philosophy)[4451]
2単位 草野 章 准教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 西洋哲学史に即して、哲学の主要問題の幾つかを取り上げ、これを叩き台にして哲学的なものの見方や考え方を受講者に理解させること。哲学各論の性格を持つ授業であるが、予備知識を必要としない。
- <授業計画及び準備学習>
- 1.主観概念(1)
2.主観概念(2) 3.近世的認識論(1) 4.近世的認識論(2) 5.主体性の形而上学(1) 6.主体性の形而上学(2) 7.超越論的観念論(1) 8.超越論的観念論(2) 9.科学的思考の諸性格(1) 10.科学的思考の諸性格(2) 11.心身問題(1) 12.心身問題(2) 13.真理論 14.まとめ 15.定期試験
- <成績評価方法及び水準>
- 受講者のきちんとした出席を不可欠の前提とした上で、定期試験の成績(85%)に、授業中の小レポート等の成績(15%)を加味して総合的に評価し、60点以上の者に単位を認定する。成績評価方法及び水準の詳細については初回授業時に説明するので、必ず出席すること。
- <教科書>
- 最初の授業で指示する。
- <参考書>
- 授業の中でその都度指示する。
- <オフィスアワー>
- 金曜日 16:00〜17:00 新宿校舎27階2773号室にて
- <学生へのメッセージ>
- 日頃から読書の習慣を身につけよう。
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2009 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|