○数学Ｉ（Mathematics I）[4518]

＜授業のねらい及び具体的な達成目標＞

（授業の狙いと達成目標）
１変数関数の微積分について、基本的な事柄の習得を目指します。
達成目標は以下の通りです。
(1) 微分法・積分法に習熟する。
(2) 関数のマクローリン展開を作れるようにする。
(3) 関数を局所的に多項式で近似する手法を身につける。

（ＪＡＢＥＥ 学習・教育目標）
「国際工学プログラム」：Ｃ−１◎

（前提となる基礎知識と習得後の展開）
高等学校において微積分を一通り学習していることを前提とします。
習得後は数学IIにおいて多変数の微積分を学習することへとつながります。

＜授業計画及び準備学習＞

１．導関数の計算（その１）

２．導関数の計算（その２）

３．関数の増減

４．ロピタルの定理

５．学習成果の確認（第１回試験）

６．積分の計算（その１）

７．積分の計算（その２）

８．積分の計算（その３）

９．積分の計算（その４）

10．学習成果の確認（第２回試験）

11．高次導関数

12．テイラー展開（その１）

13．テイラー展開（その２）

14．総合演習

15．学習成果の確認（第３回試験）

＜成績評価方法及び水準＞

３回の試験をそれぞれ１００点満点で実施し、それらの平均点が６０点以上の者を合格とします。
（試験を１回でも放棄した場合は、評価の対象としません。）

「国際工学プログラム」の学習・教育目標Ｃ−１は、上記の評価基準を満たせば、達成されます。

＜オフィスアワー＞

土曜日の１３時から１４時（八王子校舎１号館３１３号室）

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