2009年度工学院大学 第1部建築学科 環境建築コース

環境実験(Fundamental Experiment of Environmental Architecture)[1C73]

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2単位
高信 碩文 非常勤講師
大橋 一正 教授  
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塩田 正純 教授  
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安藤 啓 非常勤講師

最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
居住環境の測定、実験装置を使ったシステム実験を行い、測定方法、デ−タの分析、システムの性能評価法について学ぶ。

<授業計画及び準備学習>
(1)基礎実験
  1.室内温熱環境測定評価
  2.日射、照度の測定評価
  3.建築材料の熱的性能測定評価
  4.騒音の測定評価 その1
  5.騒音の測定評価 その2
(2)システム実験
  1.空気調和機のシステム設計
  2.空気調和機の実験評価 
  3.冷凍機の実験評価
  4.冷却塔の実験評価
  5.自然エネルギ-利用実験評価
 以上の実験は八王子校舎の実験施設を利用して行う。その他再実験がある

<成績評価方法及び水準>
平常の実験及びレポ−ト提出により内容を評価し60点以上の者に単位を認める

<教科書>
実験室発行のプリント

<参考書>
建築環境工学実験用教材I、II(日本建築学会編)
最新建築環境工学(井上書院)

<オフィスアワー>
実験終了後に八王子校舎11号館153室、
上記以外は新宿校舎24階環境設備研究室(但し、約束来室のこと)

<学生へのメッセージ>
専門科目の総合学習となるので、卒業後、建築、環境設備設計、設備施工分野に進む学生、及び卒論で実験・実測を伴わない学生は、受講して、測定方法やシステムの実際を学んで欲しい。

 

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