2009年度工学院大学 第1部建築都市デザイン学科
建築構法(Building Construction)[4A18]
2単位 福濱 嘉宏 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 建築は建築物全体を支える主体構法と空間・環境を形成する屋根・壁などの各部構法からなる。
これら一般的な建築物の構法および部材に関する知識を修得し,その構成原理について理解する。
- <授業計画及び準備学習>
- 01. ガイダンス,
02. 建築構法の捉え方,建築の荷重・外力 03. 鉄骨造−1 04.鉄骨造−2 05. 鉄筋コンクリート造−1 06. 鉄筋コンクリート造−2 07. 組積造,プレストレストコンクリート造,鉄骨鉄筋コンクリート造 08. 木造−1 09. 木造−2 10. 地業・基礎,屋根 11. 壁 12.開口部・建具 13.床,階段,天井 14. 造作と納まり
- <成績評価方法及び水準>
- 授業中の小テストと学期末の定期試験で最終成績を評価し、点数が60点以上の者に単位を認める。
- <教科書>
- 「建築構法(第五版)」内田祥哉,大野隆司,吉田倬郎,深尾精一,瀬川康秀著(市ヶ谷出版社)
「構造用教材」日本建築学科(丸善)
- <参考書>
- 特に指定しない。
- <オフィスアワー>
- 前期木曜日1時限目の授業終了後、20分間。新宿キャンパス12階講師室にて。
- <学生へのメッセージ>
- 授業内容は、建築の最も基礎的な内容なので、しっかり学んでください。
定期試験後の成績に関わる対応は一切ありませんので、試験には十分準備をして臨んでください。
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