2009年度工学院大学 第1部建築都市デザイン学科
△構造基礎実験(Structural Experiment)[5370]
2単位 近藤 龍哉 准教授 [ 教員業績 JP EN ] 小野里 憲一 准教授 [ 教員業績 JP EN ] 大塚 毅 准教授 [ 教員業績 JP EN ] 久田 嘉章 教授 [ 教員業績 JP EN ] 山下 哲郎 准教授 [ 教員業績 JP EN ] 津田 千尋 非常勤講師 宮澤 健二 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 静定構造物の応力解析が出来るようになることを目指します。片持ち梁,単純梁,静定フレーム,3ヒンジラーメン,静定トラスを例に,応力解析の手法を講義します。
- <授業計画及び準備学習>
- 1)ガイダンス 力の表示方法
2)力の合成・分解・つりあい 3) 構造物と荷重 4)荷重と反力1 (集中荷重) 5)荷重と反力2 (特殊な荷重) 6)荷重と反力3 (様々な架構) 7)応力とは 8)応力を求める1(集中荷重) 9)中間試験 10)応力を求める2(等分布荷重) 11)応力を求める3(様々な架構) 12)トラスの解法 (算式解法) 13)トラスの解法 (図式解法) 注意:中間試験は授業アンケ―ト実施日に合わせて行う。よって、授業計画の前後に多少動く。
- <成績評価方法及び水準>
- 期末試験の得点で評価を行う。
静定構造物の応力解析は、力の釣合い条件を用いて反力および応力を求め、その結果を応力図に示す。 この一連の解析作業が一通り理解できたとき、本講座を修了できたものと評価する。
- <教科書>
- 教育用サーバーから資料ファイルを入手してください。入手法については第1回講義で説明します。
- <参考書>
- 建築構造ポケットブック(共立出版)、その他「構造力学」とタイトルが付いたもので「静定構造物」の構造計算法を示した図書。
- <オフィスアワー>
- 25階2729室にいます。事前にメールで都合を問い合わせてください。
また、試験前にも案内します。
- <学生へのメッセージ>
- 講義用のテキストに表記しました。
- <参考ホームページアドレス>
- dt82143@ns.kogakuin.ac.jp
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