2009年度工学院大学 第1部建築都市デザイン学科

構造基礎実験(Structural Experiment)[5370]

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2単位
近藤 龍哉 准教授  
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小野里 憲一 准教授  
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大塚  毅 准教授  
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久田 嘉章 教授  
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山下 哲郎 准教授  
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津田 千尋 非常勤講師
宮澤 健二 教授  
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最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
静定構造物の応力解析が出来るようになることを目指します。片持ち梁,単純梁,静定フレーム,3ヒンジラーメン,静定トラスを例に,応力解析の手法を講義します。

<授業計画及び準備学習>
1)ガイダンス 力の表示方法
2)力の合成・分解・つりあい
3) 構造物と荷重
4)荷重と反力1 (集中荷重)
5)荷重と反力2 (特殊な荷重)
6)荷重と反力3 (様々な架構)
7)応力とは
8)応力を求める1(集中荷重)
9)中間試験
10)応力を求める2(等分布荷重)
11)応力を求める3(様々な架構)
12)トラスの解法 (算式解法)
13)トラスの解法 (図式解法)
注意:中間試験は授業アンケ―ト実施日に合わせて行う。よって、授業計画の前後に多少動く。

<成績評価方法及び水準>
期末試験の得点で評価を行う。
静定構造物の応力解析は、力の釣合い条件を用いて反力および応力を求め、その結果を応力図に示す。
この一連の解析作業が一通り理解できたとき、本講座を修了できたものと評価する。

<教科書>
教育用サーバーから資料ファイルを入手してください。入手法については第1回講義で説明します。

<参考書>
建築構造ポケットブック(共立出版)、その他「構造力学」とタイトルが付いたもので「静定構造物」の構造計算法を示した図書。

<オフィスアワー>
25階2729室にいます。事前にメールで都合を問い合わせてください。
また、試験前にも案内します。

<学生へのメッセージ>
講義用のテキストに表記しました。

<参考ホームページアドレス>
dt82143@ns.kogakuin.ac.jp

 

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