2009年度工学院大学 第1部建築学科 環境建築コース

構法計画(Building System Design)[4B29]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

2単位
吉田 倬郎 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
屋根、床、壁、天井、開口部などの、各部の構法を学んでいただき、躯体構法も含め、要求条件を満足する構法の計画の基礎を修得していただく。また、最新の構法事例を通して、生産プロセスと構法計画の関係について述べる。 

<授業計画及び準備学習>
1.地業・基礎
2.屋根
3.壁ー1
4.壁ー2
5.開口部・建具
6.床
7.階段
8.天井
9.造作と納まり
10.設計プロセスと構法
11.建築部品
12.モデュラーコーディネーション
13.モデュール
14.構法の変遷と開発
15.構法の価値と評価

<成績評価方法及び水準>
定期試験の点数が60点以上のものを合格とする。

<教科書>
「建築構法(第五版)」内田,吉田他著(市ヶ谷出版社)
「構造用教材」日本建築学会(丸善)

<オフィスアワー>
木曜日12:10〜13:00(新宿校舎)

<学生へのメッセージ>
建築構法には、さまざまな機能や性能、デザインに関わる条件が求められます。それらを満足するために、多様な構法が実現されています。そうした状況について、理解を深め、構法計画の基礎を修得してください。

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2009 Kogakuin University. All Rights Reserved.