2009年度工学院大学 第1部建築学科 環境建築コース

建築設計III(Architectural Design III)[2C23]

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2単位
藤木 隆明 教授  
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山下てつろう 教授  
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原田 智章 非常勤講師
福山 博之 非常勤講師
鈴木 敏彦 教授  
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中村  勉 特別専任教授  
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最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
建築設計IIIでは,環境に配慮しつつ,建築としてより質の高い設計を目指して演習課題を行う。幅広い知識を吸収しながら,自らの構想を具体的な建築の形にして提案する能力を養うことが,この授業の目標である。

<授業計画及び準備学習>
「木造でつくる災害時のシェルター」を中心に設計演習課題を2課題出題する。
最初の時間に「建築設計課題および案内」を配布する。そのなかに課題の趣旨,スケジュール,提出図面等が載っているので,これに基づいて授業を進める。学生の進捗具合に合わせて、スケジュールを変更する場合もあるので、毎回休まずに出席すること。

<成績評価方法及び水準>
1.テーマ/コンセプト 2.計画/デザイン 3.プレゼンテーション 4.熱意
等の項目について,途中のプロセスや最後の発表内容を加味しながら,総合的に評価する。
どちらかというと、図面表現の技術自体よりも考え方や内容を重視するのは2年生と同じであるが、1学年上がった3年生にふさわし
い図面が書けることも重要である。毎週休まずに出席することが単位認定の最低条件である。
単位の認定は,各課題の平均点が60点以上を合格とする.ただし、中間提出が未提出の者は、最終提出を認めないので注意すること。

<参考書>
日本建築学会編『ソーラーアーキテクチュア・デザインブック』(彰国社)

<オフィスアワー>
特に定めませんが,前もってメールで連絡をもらえれば,随時対応します。

 

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