2009年度工学院大学 第1部建築学科 環境建築コース
建築演習II(K)[1C20]
2単位 杠 公右 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 前期科目の建築演習Iに引き続き、より高度な3次元CGの技術の習得を目指す。
- <授業計画及び準備学習>
- ○3次元CGクラス
高度な内容となるため、履修希望者は前期の情報処理演習の授業を履修した者、もしくは3次元CADの扱いが出来る者とします。 前期科目を習得した者は前期授業にて作成した3Dデータを利用するので、データは事前に用意しておくこと。
下記1-6までの内容を学びます。 1-7週 下記1-6までの内容を学ぶ。 8-13週 各自課題の作成を行う 平行して下記7-8の内容を学ぶ 14週 課題提出 ----------------------------------------- 1.複雑な3Dオブジェクトの作成 2.質感表現 3.照明計画(ラジオシティ表現など) 4.カメラマッチ(写真合成) 5.静止画表現のバリエーション 6.アニメーションの作成方法 7.アニメーションファイルの扱い 8.イラストレーター、フォトショップによるプレゼンテーションボード作成
- <成績評価方法及び水準>
- 課題提出による。
提出された課題・作品を90%、出席を10%として評価。
- <オフィスアワー>
- 授業終了後30分
- <学生へのメッセージ>
- 前期に学ぶ技術は3D形状の作成方法を主とするが、後期はその形状を用いてより高度な表現方法を主たる技術として学びます。
- <備考>
演習は3Dセンター演習室の機器(PCなど)を使用します。 機器の台数に制限があり、履修希望がかなわない場合もあります。 演習中に各自が作成するファイルや授業で配布データは、各自のマイドキュメントに保存しますが、 作業ファイルや配布データは大容量になりますので、マイドキュメントの容量が不足しているものは各自USBメモリ、USB経由の外付けハードディスク、MOディスク(230MBまたは640MBで、Windowsフォーマット済)等を事前に用意して下さい。
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2009 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|