2009年度工学院大学 第1部建築学科 建築学コース
構法計画(Building System Design)[4B29]
2単位 吉田 倬郎 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 屋根、床、壁、天井、開口部などの、各部の構法を学んでいただき、躯体構法も含め、要求条件を満足する構法の計画の基礎を修得していただく。また、最新の構法事例を通して、生産プロセスと構法計画の関係について述べる。
- <授業計画及び準備学習>
- 1.地業・基礎
2.屋根 3.壁ー1 4.壁ー2 5.開口部・建具 6.床 7.階段 8.天井 9.造作と納まり 10.設計プロセスと構法 11.建築部品 12.モデュラーコーディネーション 13.モデュール 14.構法の変遷と開発 15.構法の価値と評価
- <成績評価方法及び水準>
- 定期試験の点数が60点以上のものを合格とする。
- <教科書>
- 「建築構法(第五版)」内田,吉田他著(市ヶ谷出版社)
「構造用教材」日本建築学会(丸善)
- <オフィスアワー>
- 木曜日12:10〜13:00(新宿校舎)
- <学生へのメッセージ>
- 建築構法には、さまざまな機能や性能、デザインに関わる条件が求められます。それらを満足するために、多様な構法が実現されています。そうした状況について、理解を深め、構法計画の基礎を修得してください。
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