2009年度工学院大学 第1部建築学科 建築学コース

鉄筋コンクリート構造(Reinforced Concrete Structure)[2A14]

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2単位
近藤 龍哉 准教授  
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最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
鉄筋コンクリート(RC)構造の許容応力度設計法について学びます。

<授業計画及び準備学習>
1.建物の構成・設計法の概要(建築基準法が定める設計法について)
2.RC造床の設計法について
3.RC造梁の設計法について
4.RC造柱の設計法について
5.RC造耐震壁の設計法について
6.配筋方法について(付着・定着・構造規定など)
7.学習達成度中間調査
8.RC造建物の設計1(RC構造設計図書について/荷重について)
9.RC造建物の設計2(構造解析)
10.RC造建物の設計3(床の設計と設計図書)
11.RC造建物の設計4(長期荷重に対する柱・梁の設計)
12.RC造建物の設計5(短期荷重に対する柱・梁の設計と設計図書)
13.RC造建物の設計6(耐震壁の設計と設計図書)
14.RC造建物の設計7(保有耐力設計法に進む準備計算)
15.学習達成度調査

<成績評価方法及び水準>
講義の復習として構造設計演習を課し,レポートの提出を求めます。このレポートを50点,期末試験を50点として総合評価します。

<教科書>
鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説(日本建築学会)

<オフィスアワー>
特に定めません。メールで都合を確認し質問に来てください。

<参考ホームページアドレス>
dt82143@ns.kogakuin.ac.jp

 

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