2009年度工学院大学 第1部建築学科 建築学コース
鉄筋コンクリート構造(Reinforced Concrete Structure)[2A14]
2単位 近藤 龍哉 准教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 鉄筋コンクリート(RC)構造の許容応力度設計法について学びます。
- <授業計画及び準備学習>
- 1.建物の構成・設計法の概要(建築基準法が定める設計法について)
2.RC造床の設計法について 3.RC造梁の設計法について 4.RC造柱の設計法について 5.RC造耐震壁の設計法について 6.配筋方法について(付着・定着・構造規定など) 7.学習達成度中間調査 8.RC造建物の設計1(RC構造設計図書について/荷重について) 9.RC造建物の設計2(構造解析) 10.RC造建物の設計3(床の設計と設計図書) 11.RC造建物の設計4(長期荷重に対する柱・梁の設計) 12.RC造建物の設計5(短期荷重に対する柱・梁の設計と設計図書) 13.RC造建物の設計6(耐震壁の設計と設計図書) 14.RC造建物の設計7(保有耐力設計法に進む準備計算) 15.学習達成度調査
- <成績評価方法及び水準>
- 講義の復習として構造設計演習を課し,レポートの提出を求めます。このレポートを50点,期末試験を50点として総合評価します。
- <教科書>
- 鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説(日本建築学会)
- <オフィスアワー>
- 特に定めません。メールで都合を確認し質問に来てください。
- <参考ホームページアドレス>
- dt82143@ns.kogakuin.ac.jp
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