2009年度工学院大学 第1部建築学科 建築学コース
構造設計(Method of Structural Design)[3C76]
2単位 小野里 憲一 准教授 [ 教員業績 JP EN ] 山下 哲郎 准教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 構造設計の流れを理解し、どのような作業が必要なのかを学びます。授業は構造設計の演習を中心に行い、学外での現場見学も予定しています。
- <授業計画及び準備学習>
- 1. ガイダンス
2. 構造設計の流れと各種検証法 3. 仮定断面 4. 建物の重量 5. 外力 6. 捩れと剛性のばらつき 7. 床の厚さと小梁の配置 8. 基礎の設計 9. 靭性と脆性 10. 終局耐力 11. 超高層と免震構造 12. 現場見学 No.1 13. 現場見学 No.2 14. 最終課題
- <成績評価方法及び水準>
- 出席と演習の取組み方、および最終課題で成績を評価します。
- <教科書>
- 毎回プリントを配布する。
- <参考書>
- 「現場必携 建築構造ポケットブック 第4版」建築構造ポケットブック編集委員会編(共立出版株式会社)
- <オフィスアワー>
- 新宿 2516室 随時
- <学生へのメッセージ>
- 建築物の安全性がどのように決められているか、また普段生活している建物はどの程度の安全性をもつのか判断するための基礎になります。
- <参考ホームページアドレス>
- http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~wwd1026/
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2009 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|