2009年度工学院大学 第1部建築学科 建築学コース

測量実習(Practice in Architectural Surveying)[5373]

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2単位
後藤  治 教授  
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村上 正浩 准教授  
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塚田 野野子 非常勤講師
竹本 孝 非常勤講師
小早川 雅行 非常勤講師

最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
地点間の距離や角度、地形の起伏や高度差等を求めるための基本的な測量技術や、建築物の敷地や配置等の記録を作成するための基礎的な実測方法を習得することを目的とする。あわせて、GPS・GIS等を用いた最新の測量技術についても学ぶ。建築現場で必要となる測量機器を用いた図面作成の基礎知識と経験を習得することを目標とする。

<授業計画及び準備学習>
1.ガイダンス/演習科目の振り分け
2.測量とは
3.基準点測量
4.水準測量
5.敷地測量1 
6.敷地測量2 
7.課題作成・講評
8.GISとは
9.GIS演習「触れてみる」
10.GIS演習「操作してみる1」
11.GIS演習「操作してみる2」
12.GIS演習「分析してみる1」
13. GIS演習「分析してみる2」   
14. 課題作成・講評
15. 全体の講評・総括

<成績評価方法及び水準>
授業中に出した課題によって評価を行う。全課題を提出し、全課題の平均点が60点以上の者に単位を認める。

<教科書>
なし(授業中にプリントを配布)

<参考書>
包国勝『絵とき 測量(改訂2版)』オーム社、2005年
藤井近衛他『図説建築測量』産業図書、1997年

<オフィスアワー>
八王子校舎3号館3階、建築設計準備室/各授業終了後30分間程度

<学生へのメッセージ>
機材類やGISソフトの扱いに十分な注意が必要になる。測量は野外で行うことが多いので、作業しやすい服装で授業に臨むこと。サンダルやヒール履きは厳禁。野外の作業の場合には、健康と安全に十分注意願いたい。

 

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