2009年度工学院大学 第1部建築学科 建築学コース
○構造力学II(Structural Mechanics II)[3268]
2単位 大塚 毅 准教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 建築構造の基礎である構造力学を学ぶもので、構造力学IIでは主に静定構造の基礎を理解することと簡単な不静定構造の概要を理解する。
- <授業計画及び準備学習>
- 1:ガイダンス、構造力学Iの復習(力の性質、力の釣り合い)
2:外力と応力、構造のモデル化 3:静定構造(荷重と反力) 4:静定構造(静定梁、静定ラーメン) 5:静定構造(3ヒンジラーメン、合成ラーメン) 6:静定構造(トラス) 7:演習 8:仮想仕事の原理と応用 9:中間試験 10:はりの変形と弾性曲線式 11:簡単な不静定梁への応用 12:簡単な不静定構造物への応用 13:整形ラーメンの応力分布の一般的性質 14:簡単な構造の構造設計
- <成績評価方法及び水準>
- 毎時間の小テスト、中間・期末試験
- <教科書>
- 学内電子媒体
- <オフィスアワー>
- 会議・委員会(学内・外)以外は、八王子校舎の研究室(11号館205室)にいます。
- <学生へのメッセージ>
- 構造力学は、建築の常識的知識。
興味を持ち、考え、理解すること。
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