2009年度工学院大学 第1部建築系学科

線形代数学I(Linear Algebra I)[4218]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

2単位
松井 鉄史 非常勤講師

最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
線形代数学は微分積分とともに工学の専門理論を学ぶ上で基礎となる。線形代数学Iでは、連立一次方程式、逆行列、行列式の具体的な計算を中心に学ぶ。
連立一次方程式を解けるようになること、逆行列を求めることができるようになること、行列式の計算ができるようになることが目標である。

<授業計画及び準備学習>
1. 数ベクトル・行列
2. 連立一次方程式
3. 逆行列
(中間試験)
4. 行列式の定義
5. 行列式の性質
6. 行列式の展開

(各項目につき2週程度)

<成績評価方法及び水準>
レポート・中間試験を50点、最終試験を50点でそれぞれ評価し、合計で60点を越えれば合格とする。

<教科書>
内田伏一・浦川肇「線形代数概説」裳華房

<参考書>
金子晃「線形代数講義」サイエンス社
三宅敏恒「入門線形代数」培風館
H.アントン「やさしい線型代数」現代数学社

<オフィスアワー>
木曜日昼休み講師室(1-101)にて。
もしくはメール(VED03370@nifty.ne.jp)での質問も受け付けます。

<備考>
特に3・4年生で講義への出席が困難な学生は事前に申し出てください。

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2009 Kogakuin University. All Rights Reserved.