2009年度工学院大学 第1部建築系学科

フランス語I(French I)[3110]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

2単位
内山 憲一 准教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
積極的に声を出して楽しみながらフランス語の基礎を身につける。言葉の背景となる文化にも目を向ける。
達成目標:(1)発音の基礎を把握する。(2)日常生活でよく用いる表現を覚える。(3)文法の骨格を把握する。

<授業計画及び準備学習>
名詞に付く冠詞や人称代名詞など簡単な事項から始めて、動詞のいくつかの時制など複雑なものへと教科書に沿って学んでいきます。以下に各週毎の概要の例を挙げますが、使用する教科書によって学習のプロセスは変わってきます。

前期
1.オリエンテーション:フランス語とはどのような言語か
2.発音の特色概観 発音の練習
3.発音の復習
4.名詞と不定詞
5.定冠詞 形容詞の変化
6.音の連続(リエゾン、アンシェヌマン) 形容詞の位置
7.主語人称代名詞 動詞etreの現在形と文型
8.疑問文の作り方 肯定と否定の答え方
9.動詞avoirの現在形と文型
10.er型規則動詞の現在形 部分冠詞
11.所有形容詞と指示形容詞
12.ir型規則動詞の現在形 前置詞と定冠詞の縮約
13.疑問代名詞
14.前期総復習
15.学習成果の確認(試験)

後期
1.前期授業の復習
2.動詞allerの現在形 疑問形容詞
3.動詞venirの現在形 命令文
4.複合過去形(1)
5.複合過去形(2)
6.比較級と最上級
7.目的語人称代名詞
8.代名動詞
9.半過去形
10.関係代名詞
11.単純未来形 中性代名詞
12.条件法現在形
13.接続法現在形
14.後期総復習
15.学習成果の確認(試験)

<成績評価方法及び水準>
授業にきちんと出席することが成績評価の前提になります。この前提条件を満たした者については、各学期末の試験の点数に1回ないし2回実施する授業時間内の小テストの点数を加味し、100点満点で60点以上の場合に合格とします。

<教科書>
内藤陽哉『新カイエ・ドゥ・フランセ』(駿河台出版社)

<オフィスアワー>
八王子 水曜日12時30分〜14時(共通課程研究棟25号室)
新宿 水曜日15時45分〜16時15分(27階2746号室)
それ以外の時間帯については相談に応じます。

<学生へのメッセージ>
1時限目は特に遅刻が多いので注意してください。今年度時間的余裕がない場合は、来年度2年生用のクラスを取るという手もありますし、新宿でも3-4年生用に開講されています。

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2009 Kogakuin University. All Rights Reserved.