2009年度工学院大学 第1部建築系学科

Introduction to Communicative English II[1324]

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1単位
萩原  輝 非常勤講師

最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
この授業では、学生の英語運用能力を4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では、主として英語で聞いたり、話したりする活動に重点をおき、ICE I で習得した内容を応用するかたちで、自分の意見をまとめたり、社会で関心の高い話題を議論したりする技術・能力を養成する。このような活動を通して学生には、異文化コミュニケーションの実践的方法を習得することが望まれる。

<授業計画及び準備学習>
ユニークな企業理念を持ってものづくりをする日本企業(キリン、エドウィン、エヌ・ビー・シー、小林製薬など)の歴史について書かれた英文を読ことを通じて、英語の運用能力の向上を目指す。毎時間、授業で学んだ内容を基にスピーキング・ライティングの練習を行う。

<成績評価方法及び水準>
原則として、学期末試験の結果が60点以上を合格とする。ただし、60点未満のものにはレポート提出を認め、その内容が合格点に達した場合は最終成績を60点とする。

<教科書>
Moving ahead in the 21st Century:12 Forward-looking Companies『躍進する企業』 Brenda Hayasi 著(松柏社)ISBN978-4-88198-616-5

<オフィスアワー>
授業の前後。

<学生へのメッセージ>
必ず、英和・和英辞典を持参すること。

 

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