2009年度工学院大学 第1部情報通信工学科
ディジタル電子回路II(Digital Electronic Circuit II)[4D21]
2単位 大須賀 威彦 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- ディジタル回路Iの内容に引続き、フリップフロップの応用としてカウンタ、シフトレジスタの
動作を理解する。またマイクロプロセッサ、メモリICの使い方を理解する。 ディジタル回路Iを履修していることが望ましい。
- <授業計画及び準備学習>
- 「ディジタル電子回路I」に引続き
・非同期カウンタ ・同期カウンタ ・シフトレジスタ ・演算回路 ・メモリIC ・マイクロプロセッサ ・DA変換回路 ・AD変換回路 について解説する。
「ディジタル電子回路I」を履修していない場合は下記参考書等により 基本論理回路 ブール代数 組合わせ回路 RS-FF D-FF JK-FF について自習する事。
- <成績評価方法及び水準>
- 定期試験の結果とレポートの内容を総合して評価する。60点以上を合格とする。
- <教科書>
- 市販のテキストは使わない。
講義中に配布するプリントを使う。
- <参考書>
- 「デジタル回路入門講座」 横山直隆著 電波新聞社
「ディジタルIC回路の基礎」 松田勳他 技術評論社
- <オフィスアワー>
- 講義終了後30分程度
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