2009年度工学院大学 第1部情報通信工学科

情報通信工学実験IV(Experiments in Information and Communications Engineering IV)[2C14]

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2単位
小林 亜樹 准教授  
[ 教員業績  JP  EN ]
山口 健治 講師  
[ 教員業績  JP  EN ]
大須賀 威彦 非常勤講師
小西 義雄 非常勤講師

最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
情報通信工学の基本となる、有線および無線による信号伝送の実験を行い、理論と実際との関係を体得します。

<授業計画及び準備学習>
 1.実験テーマに関する講義とガイダンス
[実験は班ごとに分かれた、週単位のローテーションです]
 2.分布定数回路
 3.濾波器
 4.レポート整理
 5.LC発信器
 6.同調増幅器
 7.レポート整理
 8.AM変復調
 9.FM変復調
10.レポート整理
11.電磁ホーン
12.サセプタンス
13.補習実験(1)
14.補習実験(2)

<成績評価方法及び水準>
全課題について実験を行い且つレポートを提出することが前提となります。
その上で、各レポートを100点満点で評価し、平均評点が60点以上の者に単位を認定します。

<教科書>
情報通信工学実験IV
初回ガイダンス(9/8; 13:00〜)時に販売いたします。(予価:1,200円)

<参考書>
それぞれの課題に関係する講義科目の教科書を参考にしてください。
また、関連講義の内容を理解しておくと実験がスムーズに進みます。

<オフィスアワー>
火曜日 9:00〜16:30

<学生へのメッセージ>
実験内容の予習をしておき、実験をスムーズに終わらせましょう。
余裕時間でレポートの骨格を仕上げておくと、記憶が薄れず中身のある文章となります。
翌週の提出が基本ですが、提出直前に取りかかるのではなく、実験日のうちに仕上げるつもりで時間配分を。
不十分な場合には再提出となりますので、じっくり考察して仕上げてください。
『あとでできるから』と思っていると結局書けず、履修した時間が無駄になってしまいます。

<備考>
本科目は、総務省が認定する無線従事者長期養成課程の必須科目となっております。
本科目の単位を修得すると、各種の無線従事者資格を取得するための優遇措置を受けられます。

 

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