2009年度工学院大学 第1部情報通信工学科

デジタルメディア論(K)[1C12]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

2単位
小林 亜樹 准教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
情報通信の普及と軌を一にして広まるディジタルメディアについて、その本質を学ぶ。
同時に実際の符号化や配信プロトコルなどについて学び、演習を通じて自身の力とする。

<授業計画及び準備学習>
1. ディジタルメディアとは
2. ディジタルメディアの基礎
3. 情報表現の実際と演習
4. Web情報配信の基礎演習
5. XHTML(1)
6. XHTML演習(1)
7. XHTML(2)
8. XHTML演習(2)
9. スタイルシート
10. スタイルシート演習
11. Webアプリケーション
12. 総合演習(1)
13. 総合演習(2)
14. 総合演習(3)

<成績評価方法及び水準>
進行に従い課題を課す。問題解決の一部に演習時間を充てながら、理解度を確認する。
最終的に定期試験により、知識の修得度を測定し、統合して評価する。

<教科書>
なし。

<参考書>
授業中、進行に応じて紹介する。

<オフィスアワー>
水曜日 13:00〜14:30

<学生へのメッセージ>
ディジタルメディアを情報通信の側面から捉えた理解を進めます。
時代の必須技術となった、Web標準技術(HTTP, HTML, XHTML, css, ECMAScript)などについて
演習を通じて知識を習得し、理解を深めます。
情報通信技術者の必須知識であると考えられるため、単位認定は高水準の理解が求められます。

<備考>
演習で取り扱うマークアップ言語、プログラミング言語を、
自分の手で取り扱うことが必要です。
相当の予習、復習が要求されますので、がんばってください。

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2009 Kogakuin University. All Rights Reserved.