2009年度工学院大学 第1部情報通信工学科
○情報通信工学実験II(Experiments in Information and Communications Engineering II)[5167]
2単位 本田 徹 教授 [ 教員業績 JP EN ] 山口 健治 講師 [ 教員業績 JP EN ] 大須賀 威彦 非常勤講師 中田 良平 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 情報通信工学におけるハードウェアの基礎となるデジタル回路のイメージを深める。また、コンピュータの基本動作と論理素子について学習する。計測システムのプログラムについて実習体験する。
- <授業計画及び準備学習>
- 1. ガイダンス
2. 実験概要と注意点の説明 以下、3−6を各班に分かれて順不同に行う。 3.ユニポーラトランジスタとプルアップ回路 4.フリップフロップ回路 5.オペアンプの測定 6.AD変換と計測システム
7.レポートの整理と議論 以下、8−11を各班に分かれて順不同に行う。 8.DA変換と計測システムのプログラム 9.リレーによる論理回路 10.全加算と半加算回路 11.ALUとその仕組み
12.レポートの提出と議論 13.口頭試問 14.まとめ
- <成績評価方法及び水準>
- 実験参加と実験ノート、および提出レポートにて評価する。欠席する場合は必ず、電気系基礎実験室に連絡をいれること。
- <教科書>
- 適宜、プリントを配布する。
- <オフィスアワー>
- 土曜日15:00-17:00, 八王子校舎5号館8階806号室
- <学生へのメッセージ>
- 本授業は、体験および討論を重要視します。自ら体験し、論理性を持った報告書の製作ができるように授業を進めます。
予習ノートの作成、実験後の結果整理、レポートの作成を要求します。
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