2009年度工学院大学 第1部情報通信工学科

プログラミング演習I(Seminar in Programming I)[4265]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

1単位
米澤 宣義 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
プログラミング論1とプログラミング論演習1は一体の科目である。プログラミング論演習1はプログラミング論1で教わった数学の応用問題を実際にコンピュータで解くことにより、諸問題を数学とコンピュータを用いて解く能力を高める。具体的には下記授業計画のコンピュータ演習を行い。1年と2年で学ぶ線形代数、統計確率、数値計算等の基礎を補強する。

<授業計画及び準備学習>
第1週 基礎復讐
第2週 基礎復讐
第3週 2次と3次方程式の根を求める
第4週 1次補間、2次補間、3次補間 
第5週 行列算応用
第6週 連立1次方程式を解く1
第7週 連立1次方程式を解く2
第8週 線形計画法
第9週 組み合わせ、ハノイの塔の再帰処理
第10週 半加算機、加算回路による2進数の足し算
第11週ハミング符号送信機と受信機
第12週 相関、主成分分析
第13週 数値積分と微分
第14週 常微分方程式
第15週 学習成果の確認(試験)

<成績評価方法及び水準>
レポートと前期試験で評価する。

<教科書>
プログラミング論1の資料を用いる。

<オフィスアワー>
火曜日の午後:八王子校舎5号館503号室

<学生へのメッセージ>
サボらずに授業に出席し演習課題を解く努力をすれば単位は取れるはずです。

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2009 Kogakuin University. All Rights Reserved.