2009年度工学院大学 第1部情報通信工学科

回路理論II(Circuit Theory II)[3264]

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2単位
高橋 泰樹 准教授  
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最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
回路理論Iで学んだことを基礎とし、より高度な電気回路の解析を行うことを目的とする。

<授業計画及び準備学習>
1.合成複素インピーダンスの計算(回路理論Iの復習を含む)
2.ベクトル図とベクトル軌跡、電力ベクトル
3.RLC直列回路(基礎)
4.RLC直列回路(ベクトル軌跡・応用)
5.RLC並列回路(基礎)
6.RLC並列回路(ベクトル軌跡・応用)
7.RLC共振回路(1)
8.RLC共振回路(2)
9.ブリッジ回路
10.一端子対回路(1)
11.一端子対回路(2)
12.二端子対回路(1)
13.二端子対回路(2)
14.多相交流
15.学習成果の確認(定期試験)

<成績評価方法及び水準>
定期試験の結果60点以上を合格とする。

<教科書>
電気回路教本 秋月影雄、橋本洋志(オーム社出版局)

<オフィスアワー>
水曜15:00〜

 

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