2009年度工学院大学 第1部情報通信工学科

幾何学II(Geometry II)[2457]

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2単位
堂前 和宏 准教授  
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最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>

線型代数の知識を応用して、平面および空間において2次方程式で表される図形の性質を調べる方法を学びます。達成目標は以下の通りです。
(1) 楕円、双曲線、放物線の基本的な性質についての知識を習得する。
(2) 平面において2次方程式で表される図形の形状を調べることができるようにする。
(3) 2次曲面の種類とそれぞれの特徴についての知識を習得する。
(4) 空間において2次方程式で表される図形の形状を調べることができるようにする。

<授業計画及び準備学習>

1.2次曲線の標準形(その1)

2.2次曲線の標準形(その2)

3.平面の直交変換

4.2次対称行列の対角化

5.2次曲線の分類(その1)

6.2次曲線の分類(その2)

7.総合演習(1)

8.学習成果の確認(中間試験)

9.2次曲面の標準形

10.3次対称行列の対角化(その1)

11.3次対称行列の対角化(その2)

12.2次曲面の分類(その1)

13.2次曲面の分類(その2)

14.総合演習(2)

15.学習成果の確認(期末試験)

<成績評価方法及び水準>

中間試験と期末試験を50%ずつで評価し、60点以上を合格とします。

<オフィスアワー>

土曜日の13時から14時(八王子校舎1号館313号室)

 

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