2009年度工学院大学 第1部情報通信工学科
△中国語I(Chinese I)[1260]
2単位 山崎 文重 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 初級の授業なので中国語の特徴である、発音・ローマ字発音表記法(ピンイン)・言葉の抑揚(声調)・簡体字をしっかりと学んでいく。基本的な文型・単語を身につけて、簡単な会話ができ、また簡単な文章が読めるようにしていく。さらに言葉だけでなく、中国の文化・社会にも折に触れて学んでいきたい。
- <授業計画及び準備学習>
- 最初は中国語の発音・ピンイン・声調といった中国語特有のものに、慣れ親しむことに重点を置く。その後に教科書に沿って、2週で1課のペースで学んでいく。練習問題・ヒアリング等授業中の作業が多く、ただ受身の授業にならないでほしい。教科書の基本表現を自分自身の口・耳・手などを使って、繰り返し練習して、自然に身に付けていく。授業中は声を出して練習すること。
- <成績評価方法及び水準>
- 原則として中間試験2回、期末試験2回の合計4回の試験の平均点が60点以上で、かつ授業中での演習を十分こなしている者に単位を認める。ただし試験の点数が僅かに60点未満の者には、レポート等提出を認め、その内容が単位認定相当と判断される場合は最終成績を60点とする。ただし3回以上欠席した学生は履修放棄とみなし成績評価を行わない。
- <教科書>
- 「新版 1年生のコミュニケーション中国語」塚本慶一 監修 劉 穎著 白水社
- <参考書>
- 授業で指示
- <オフィスアワー>
- 授業の前後、講師室
- <学生へのメッセージ>
- 初めての外国語なので、全員が同じスタートである。覚えることがたくさんあるが、きちんと出席して、積極的に取り組んでほしい。毎回授業に出るのが原則である。
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