2009年度工学院大学 第1部情報通信工学科

数学演習II(Exercises in Mathematics II)[5415]

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1単位
長谷川 研二 准教授  
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最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 数学演習Iの続きで微分積分(特に偏微分、重積分)の問題演習を行う。主な具体的な達成目標は
(1)広義積分の計算
(2)初等関数のマクローリン展開
(3)偏微分の応用として2変数関数や陰関数の極値の計算
(4)累次積分と変数変換による重積分の計算
(数学演習Iの一部の単元が移ることがある。)

<授業計画及び準備学習>

  1. 発散点をもつ関数の広義積分
  2. 無限区間上の広義積分
  3. テイラーの定理
  4. マクローリン展開
  5. 2変数関数のグラフと接平面
  6. 偏微分係数と偏導関数
  7. 高階偏導関数
  8. 2変数関数の極値
  9. 陰関数の極値
  10. 2変数関数の条件付き極値
  11. リーマン和と重積分
  12. 累次積分
  13. 変数変換とヤコビアン
  14. 定期試験

(数学IIの内容によって若干変更するかもしれない。)

<成績評価方法及び水準>
数学演習Iと同じ

<教科書>
数学演習Iと同じ

<参考書>
数学演習Iと同じ

<オフィスアワー>
金曜日16:30以降

<学生へのメッセージ>
数学演習Iと同じ

<参考ホームページアドレス>
http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~ft10058/suen_2.html

 

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