2009年度工学院大学 第1部情報通信工学科
数学演習II(Exercises in Mathematics II)[5415]
1単位 長谷川 研二 准教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 数学演習Iの続きで微分積分(特に偏微分、重積分)の問題演習を行う。主な具体的な達成目標は
(1)広義積分の計算 (2)初等関数のマクローリン展開 (3)偏微分の応用として2変数関数や陰関数の極値の計算 (4)累次積分と変数変換による重積分の計算 (数学演習Iの一部の単元が移ることがある。)
- <授業計画及び準備学習>
- 発散点をもつ関数の広義積分
- 無限区間上の広義積分
- テイラーの定理
- マクローリン展開
- 2変数関数のグラフと接平面
- 偏微分係数と偏導関数
- 高階偏導関数
- 2変数関数の極値
- 陰関数の極値
- 2変数関数の条件付き極値
- リーマン和と重積分
- 累次積分
- 変数変換とヤコビアン
- 定期試験
(数学IIの内容によって若干変更するかもしれない。)
- <成績評価方法及び水準>
- 数学演習Iと同じ
- <教科書>
- 数学演習Iと同じ
- <参考書>
- 数学演習Iと同じ
- <オフィスアワー>
- 金曜日16:30以降
- <学生へのメッセージ>
- 数学演習Iと同じ
- <参考ホームページアドレス>
- http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~ft10058/suen_2.html
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