2009年度工学院大学 第1部情報通信工学科

Introduction to Communicative English II[3425]

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1単位
庭野 吉弘 教授  
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最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
この授業では、学生の英語運用能力を4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では、主として英語で聞いたり、話したりする活動に重点をおき、ICE I で習得した内容を応用するかたちで、自分の意見をまとめたり、社会で関心の高い話題を議論したりする技術・能力を養成する。このような活動を通して学生には、異文化コミュニケーションの実践的方法を習得することが望まれる。

<授業計画及び準備学習>
前期と同様に、Ever Wonder Why? のテキストの“Why”トピックを毎回3〜4つずつリスニングとリーディングで理解していく。学生諸君に内容把握の質問を出し、練習問題もやっていく。また、もう一冊のTOEICテキスト(リスニング)の方も、模擬テスト形式に実施していき、解説を加える。学生諸君は必ず予習をしてくること。分からないことがあれば、何でも教師に質問をして、授業時間中に解決させておく。

<成績評価方法及び水準>
原則として期末試験で最終成績評価をつけるが、60点未満の者については授業中の予習度合いやレポート内容なども加味して、単位認定相当と判断されれば、60点の成績評価を与える。

<教科書>
Ever Wonder Why? (by Douglas B. Smith) (トムソンコーポレーション)
ステップ式TOEICテスト総合演習(石井隆之ほか著)(南雲堂)

<参考書>
Active Study Dictionary (Longman)
江川泰一郎「英文法解説」(金子書房)

<オフィスアワー>
水曜:10:30-13:00, 18:00-19:00 金曜:13:30-14:50, 18:00-19:00

<学生へのメッセージ>
しっかりと予習をしてくること。英語は集中的に勉強する事によって向上するものであるから、特に1,2年生の間に、一生懸命に勉学努力することを勧める。

 

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