2009年度工学院大学 第1部電気システム工学科

システム制御II(Control System II)[4A15]

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2単位
横山 修一 教授  
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最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 制御系の応答(過渡,定常)の理解を深める。安定判別法(ラウス,フルヴィッツ法、制御系の設計法(進み、遅れコントローラによる補償法,限界感度法,根軌跡法)等を講義する。

<授業計画及び準備学習>
1. システムの過渡応答
2. ステップ応答によるパラメータ推定
3. 周波数応答
4. 定常特性
5. ブロック線図の等価変換
6. ラウス,フルヴィッツの安定判別
7. 制御系設計法I 補償法
8. 制御系設計法II 極ゼロ点配置法
9. 根軌跡法
10. 制御系設計法II 根軌跡法
11. 制御系設計法IV 限界感動法
12. 制御系の状態方程式による表現法
13. 現代制御とは何か。

<成績評価方法及び水準>
レポート提出と後期試験により評価する。

<教科書>
「制御工学」横山、浜根、小野垣 コロナ社

<オフィスアワー>
木曜日 16:30

<学生へのメッセージ>
制御工学Iを履習していないと理解が出来ない事がある。できるだけ応用面を含めて講義する。

 

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