2009年度工学院大学 第1部電気システム工学科
システム制御II(Control System II)[4A15]
2単位 横山 修一 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 制御系の応答(過渡,定常)の理解を深める。安定判別法(ラウス,フルヴィッツ法、制御系の設計法(進み、遅れコントローラによる補償法,限界感度法,根軌跡法)等を講義する。
- <授業計画及び準備学習>
- 1. システムの過渡応答
2. ステップ応答によるパラメータ推定 3. 周波数応答 4. 定常特性 5. ブロック線図の等価変換 6. ラウス,フルヴィッツの安定判別 7. 制御系設計法I 補償法 8. 制御系設計法II 極ゼロ点配置法 9. 根軌跡法 10. 制御系設計法II 根軌跡法 11. 制御系設計法IV 限界感動法 12. 制御系の状態方程式による表現法 13. 現代制御とは何か。
- <成績評価方法及び水準>
- レポート提出と後期試験により評価する。
- <教科書>
- 「制御工学」横山、浜根、小野垣 コロナ社
- <オフィスアワー>
- 木曜日 16:30
- <学生へのメッセージ>
- 制御工学Iを履習していないと理解が出来ない事がある。できるだけ応用面を含めて講義する。
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