2009年度工学院大学 第1部電気システム工学科

Mass Communication English A[5556]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

2単位
庭野 吉弘 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
英字新聞や英語雑誌のトピック・エッセーを直読直解できるようにする。それには頻繁に使用されるメディア英語のボキャブラリーを出来るだけ増やすことも課題とする。

<授業計画及び準備学習>
最初の授業で教授方針やクラス運営の内容を説明する。テキストは政治・経済・社会・文化・スポーツの領域からバラエティーに富んだトピックが収録されているものなので、社会的問題意識を育むことも心がけていく。皆で討議しながらいろいろな問題を考えていこう。テキスト以外にも、当日の英字新聞(The Japan Times)から興味ある記事があれば、それを抜粋したものを読んでいくことも行う。

<成績評価方法及び水準>
原則として前期・後期の期末試験で最終成績をつけるが、ただし、試験の結果が60点未満の者については、普段の授業の発表の学習度合いやレポート内容なども加味して、単位認定相当と判断されれば、最終成績を60点とする。Classroom activity が重要なので、各学期それぞれ3分の1以上の欠席者は、特別の事情が無い限り、期末試験資格を失うものとする。

<教科書>
「ニュースメディアの英語」(2009年度版)(伊藤典子ほか著)(朝日出版社)

<参考書>
Active Study Dictionary(Longman)
江川泰一郎「英文法解説」(金子書房)

<オフィスアワー>
水曜:10:30-13:00, 18:00-19:00, 金曜:13:30-14:50, 18:00-19:00 いずれも八王子庭野研究室

<学生へのメッセージ>
辞書を必ず持参する。漫然と授業を聞くだけではダメで、しっかりと予習をやってくること。

 

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