2009年度工学院大学 第1部 *情報工学科
言語理論(A Basis for Computer Science)[5A77]
0単位 建石 由佳 准教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 生成文法・形式言語・オートマトン理論の概要を理解する
- <授業計画及び準備学習>
- ・数学の基礎知識の確認
・オートマトン理論・計算量理論の概要(2〜3回) ・有限状態オートマトン(☆) ・正規表現(正則表現)(☆) ・文脈自由言語(☆) ・プッシュダウンオートマトン(☆) ☆演習も含む 時間に余裕があれば ・チューリング機械 ・決定不能性 ・計算量
- <成績評価方法及び水準>
- 試験による
100点満点換算で60点以上で合格とする 授業中の演習問題の回答状況により加点することがある 授業態度が悪い場合は減点することがある
- <教科書>
- E. キンバーほか 著「計算論への入門--オートマトン・言語理論・チューリング機械--」ピアソン・エデュケーション
- <参考書>
- J. ホップクロフト ほか 著 「オートマトン言語理論 計算論〈1〉」サイエンス社
- <オフィスアワー>
- 事前にメール等で連絡してください
- <学生へのメッセージ>
- ・集合と写像
・数列 ・同値関係 ・グラフと部分グラフ、有効グラフ ・帰納的定義と数学的帰納法による証明 の知識は必須です。
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