2009年度工学院大学 第1部 *情報工学科

コンピュータビジョン(Computer Vision)[1E14]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

2単位
角 保志 非常勤講師
蔵田 武志 非常勤講師

最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
画像から外界の3次元構造を再構築するコンピュータビジョンのさまざまなアプローチとその基礎理論・実践について学び、それらの技術がロボティクスやバーチャルリアリティ等の分野でどのように利用されているのかを理解するための知識を身につけることを目的とする。

<授業計画及び準備学習>
●カメラ
●カラー
●カメラ幾何
●ステレオ
●幾何モデル
●モデルベーストビジョン
●アクティブライティング
●ストラクチャフロムモーション
●イメージベーストレンダリング
●トラッキング
●ロボットビジョン
●コンピュータビジョンプログラミング

<成績評価方法及び水準>
中間レポート(50点)と最終レポート(50点)の合計60点以上を合格とする。

<教科書>
教科書なし。資料を配布します。

<オフィスアワー>
質問等は、授業開始前と終了後に兼任講師室で受け付けます。

<学生へのメッセージ>
コンピュータビジョンの難しさと技術の限界も併せて理解することで、人間が持っている素晴らしい視覚能力を実感してもらえればと思います。

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2009 Kogakuin University. All Rights Reserved.