2009年度工学院大学 第1部 *電子工学科

アナログ電子回路II(Analog Electronic Circuit II)[4B21]

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2単位
大須賀 威彦 非常勤講師

最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
FET、OPアンプ原理と基本的な増幅回路、発振、変調回路について学ぶ。
これによりアナログ回路の設計、計算法の基礎が理解できる。
アナログ回路Iを履修していることが望ましい。

<授業計画及び準備学習>
以下の項目について解説する
 電界効果トランジスタ
 負帰還増幅回路
 電力増幅回路
 同調増幅回路
 差動増幅回路とOPアンプ
 OPアンプの基本応用回路
 発振回路
 変調・復調回路

<成績評価方法及び水準>
定期試験の結果とレポートの内容を総合して評価する。60点以上を合格とする。

<教科書>
「アナログ電子回路」 大類重範著 日本理工出版会
( 「アナログ電子回路I」 と同じテキスト )

<参考書>
「電子回路基礎」 根岸照雄他 コロナ社
「電子回路入門講座」 見城尚志他 電波新聞社

<オフィスアワー>
講義終了後30分程度

<学生へのメッセージ>
アナログ回路は決して難解なものではなく、デバイスに固有な事柄を理解すれば、
あとはオームの法則程度の計算しか必要とされない。
遠慮なく質問する事。

 

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