基礎物理学演習（Exercises in Basic Physics）[4511]

＜授業のねらい及び具体的な達成目標＞

高校において物理を履修していない学生を対象に、微積分、ベクトル表示
を用いて演習問題をとくことにより高校物理の力学の理解を促す。
また簡単な実験を通して運動を理解する。

＜授業計画及び準備学習＞

1. 単位系、位置、速度、加速度
2. 演習、小テスト、解説
3. 力のつりあい
4. 演習、小テスト、解説
5. いろいろな運動 1 直線運動、放物運動
6. 演習、小テスト、解説
7. いろいろな運動 2 抵抗のある運動
8. 演習、小テスト、解説
9. いろいろな運動 3 単振動、円運動
10. 演習、小テスト、解説
11. 運動量と力積
12. 演習、小テスト、解説
13. 仕事と力学的エネルギー
14. 演習、小テスト、解説

＜成績評価方法及び水準＞

授業中に行う小テストおよびレポートと出席状況などを採点し、60点以上を合格とする。

＜教科書＞

プリント配布

＜参考書＞

本学物理学講義の教科書
物理科学のコンセプト1 力と運動 P.G.Hewitt J.Suchocki L.A.Hewitt著 共立出版
物理学の基礎　１力学　D.ハリディ R.レスニック　J.ウォーカー 培風館

＜オフィスアワー＞

木曜日午後のみ　１−２０６在室

＜学生へのメッセージ＞

わからないこと、納得できないことなどは授業内で解消してしまいましょう。
講義ではなく演習の時間なのだから遠慮なくその場でどんどん質問をしてください。

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