2009年度工学院大学 第1部応用化学科
○分析化学I(Analytical Chemistry I)[3313]
2単位 長島 珍男 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 化学分析における溶液内化学反応の基礎を学ぶ。これらについての計算問題を解くことにより理解を深めていく。
- <授業計画及び準備学習>
- 1. 量と濃度(質量%,モル濃度,標準溶液)
2. 数値の取り扱い 3. 酸・塩基 4. 同(弱酸,弱塩基のpH) 5. 同(中和滴定) 6. 同(緩衝溶液) 7. 同(応用例) 8. 酸化・還元 9. 同(応用例) 10. 同(応用例) 11. 沈殿生成 12. 同(応用例) 13. キレート生成 14. 同(応用例) 15. 学習成果の確認(試験)
- <成績評価方法及び水準>
- 期末の筆記試験
- <教科書>
- 「工学のための分析化学」長島珍男(サイエンス社)
- <参考書>
- 「分析化学の基礎」木村優(裳華房)
- <オフィスアワー>
- 11時〜18時30分(火、水、木曜日が望ましい)
- <学生へのメッセージ>
- 「工学のための分析化学」は2年及び3年でも教科書として使用します。
授業及び試験で電卓を使用します。
- <備考>
- 分析化学1の再受講者は後期水曜日3限又は後期木曜日2限のどちらを受講してもよい。しかし、定期試験は登録した科目が示す日時で受験すること。
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