2009年度工学院大学 第1部応用化学科
○Introduction to Communicative English II[1212]
1単位 近藤 真彫 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- この授業では、学生の英語運用能力を4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では、主として英語で聞いたり、話したりする活動に重点をおき、ICE I で習得した内容を応用するかたちで、自分の意見をまとめたり、社会で関心の高い話題を議論したりする技術・能力を養成する。このような活動を通して学生には、異文化コミュニケーションの実践的方法を習得することが望まれる。
- <授業計画及び準備学習>
- ICE Iから引き続き、教科書が扱う現代社会のさまざまな問題について語彙や表現を学び、その上で自分の意見をセンテンスだけでなく、パラグラフでまとめる練習を進めていく。
- <成績評価方法及び水準>
- 授業での学習態度と課題を50%、定期試験の結果を50%として評価し、総合して60点以上を合格とする。
- <教科書>
- For and Against-Expressing opinions and exchanging ideas 賛否両論―英語で表現する社会問題―(成美堂、2008年)ISBN:978-4-7919-4621-1
- <オフィスアワー>
- 授業の前後
- <学生へのメッセージ>
- さまざまなトピックについて自分の意見をじっくり考えていってください。
- <備考>
- 授業には必ず辞書を持参してください。
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