2009年度工学院大学 第1部マテリアル科学科

マテリアルデザイン(Materials Design)[5A11]

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2単位
木村 雄二 教授  
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矢ケ崎 隆義 教授  
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最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
マテリアルに携わるエンジニアとして簡単な図面を描くことを通して、最低必要とされる製図の通則等、設計・製図の基礎を学修する。すなわち、化学装置要素及びその他の化学機械装置等について、これらを管理・維持・補修することを念頭に、与えられた図面から必要な情報を正確に読み取ることが出来るようにする。また、3D-CADシステムの基礎を学び、これを理解する。

<授業計画及び準備学習>
第1週 製図と各種装置との関わりを理解する;装置の管理・維持・補修
第2週 基礎図学、製図文字を理解する
第3週 製図・設計通則を学ぶ
第4週 機械、装置要素の設計・製図の基礎を理解する
第5週 機械要素の設計・製図実習1
第6週 機械要素の設計・製図実習2、口頭試問
第7週 3D-CAD実習1
第8週 3D-CAD実習2
第9週 装置要素の設計・製図実習1-1
第10週 装置要素の設計・製図実習1-2
第11週 装置要素の設計・製図実習1-3、口頭試問
第12週 装置要素の設計・製図実習2-1
第13週 装置要素の設計・製図実習2-2
第14週 装置要素の設計・製図実習2-3、口頭試問

<成績評価方法及び水準>
平常点、試問、提出図面を同等に評価する。但し、決められた図面の提出がない場合には、評価しない。満点を100点とし、60点以上の者に単位を認める。

<教科書>
『基礎化学製図』基礎化学製図編集委員会(産業図書)

<参考書>
『入門 化学プラント設計[基礎設計の進め方と実際]』相良 紘 著、培風館
『化学プラント設計の基礎(第2版)』大村朔平、星協一共著(東京化学同人)
『化学装置便覧』化学工学協会編(丸善)

<オフィスアワー>
新宿校舎:毎週金曜日 15:00〜17:00、1974号室、E-mail:kimura@cc.kogakuin.ac.jp

<学生へのメッセージ>
設計者(デザイナー)の意思を製作者に伝えるためのツールとしての重要な役割を、図面が果たしてることを理解して欲しいと思います。

<参考ホームページアドレス>
http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~wwb1021/

 

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