2009年度工学院大学 第1部マテリアル科学科
○Basic Writing Skills II[5363]
1単位 青木 美奈 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- この授業では、学生の英語運用能力を4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では、主として英語を書く活動に重点をおき、BRW I で習得したライティングスキルを強化しながら、それを発展させ、描写文や説明文、論証文などのスタイルの文章が書けるようにする。さらに、パラグラフ・ライティングの構成法を確実に習得し、実践的なライティング・コミュニケーション能力の養成を目指す。
- <授業計画及び準備学習>
- B.W.S Iを踏まえ、文法の復習をしながら、英作文を学びます。
まずは各ユニットで扱われる文法事項をしっかりと理解し、練習問題を解くことで、身につけていきます。そして、身近な内容のトピックを取り上げたモデル文を参考に、自分自身のことを表現する訓練を行いながら、2〜3パラグラフの文章を書いていきます。すこしずつ複雑で高度な英文を書けるようにしていきましょう。また、授業時に小テストを行いますので、基本的かつ易しい英文を覚えていきます。
1. ガイダンス 2. Unit 11 I Want a New Cell Phone! [形容詞/副詞] 3. Unit 12 Modern Dating [不定詞] 4. Unit 13 Unusual Career Paths [動名詞] 5. Unit 14 I Want a Car Made in Germany! [分詞] 6. Unit 15 How Much Do You Pay for School? [比較] 7. Units 11〜15までの復習および課題の作成 8. Unit 16 The Internet: a Blessing or a Curse? [接続詞] 9. Unit 17 She Is My Heroine! [関係代名詞] 10. Unit 18 Wish You Were Here: Postcard Greetings [関係副詞] 11. Unit 19 Planning a Day Trip [否定] 12. Unit 20 Help Wanted: Looking for a Job [倒置/強調] 13. Units 16〜20までの復習及び課題の作成 14. 確認テスト 15. 学習成果の確認(レポート課題作成)
- <成績評価方法及び水準>
- 小テスト30%、課題30%、確認テスト40%を100点満点に換算し、60点以上を合格とします。2/3以上の出席を前提として評価します。
- <教科書>
- 吉原令子・藤森吉之・Michael Hood『Writing Gear: Express Yourself in Good Form, 使える英文ライティング・文法』(金星堂,2009)
- <参考書>
- 授業中に随時紹介していきます。
- <オフィスアワー>
- 授業の前後または金曜日の昼休み(講師室)
- <学生へのメッセージ>
- 授業には必ず辞書(英和・和英)を持参してください。授業には十分に予習をして臨んでください。まずは英文を書く事に慣れることから始めましょう。必ずテキストを購入すること。
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2009 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|