2009年度工学院大学 第1部マテリアル科学科

Basic Writing Skills I[5359]

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1単位
青木 美奈 非常勤講師

最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
この授業では、学生の英語運用能力を4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では、主として英語を書く活動に重点をおき、トピックセンテンス・その内容を指示する文・結論づける文、などから構成されるパラグラフ・レベルの英語が書けるようになることを目指す。また、モデルとなる文章を読むことや、自身および他者の書いた英語をチェックする過程を経て、基礎から応用まで幅広く英語の文法・語彙・語法などを習得することも望まれる。

<授業計画及び準備学習>
 文法の復習をしながら、英作文を学びます。
 まずは各ユニットで扱われる文法事項をしっかりと理解し、練習問題を解くことで、身につけていきます。そして、身近な内容のトピックを取り上げたモデル文を参考に、自分自身のことを表現する訓練を行いながら、2〜3パラグラフの文章を書いてきます。簡単な文章から始め、少しずつ複雑な文を書けるようにしていきましょう。また、授業時に小テストを行いますので、基本的かつ易しい英文を覚えていきます。

1. ガイダンス
2. Unit 1 Introducing Ourselves [品詞と文の要素] 
3. Unit 2 My Dream Has Come True! [SV/SVC/SVO]
4. Unit 3 I Found This Film Interesting! [SVOO/SVOC]
5. Unit 4 Where Do You Come From? [現在形/過去形/未来形]
6. Unit 5 What Do You Do in Your Free Time? [進行形/完了形/完了進行形]
7. Units 1〜5までの復習および課題の作成
8. Unit 6 Inviting a Friend to a Party [受動態]
9. Unit 7 What Is Your Blood Type? [助動詞]
10. Unit 8 If I Won the Lottery,… [仮定法]
11. Unit 9 How to Make a Great Dish [冠詞]
12. Unit 10 Guess Who She Is! [代名詞]
13. Units 6〜10までの復習及び課題の作成
14. 確認テスト
15. 学習成果の確認(レポート課題作成)

<成績評価方法及び水準>
小テスト30%、課題30%、確認テスト40%を100点満点に換算し、60点以上を合格とします。2/3以上の出席を前提として評価します。

<教科書>
吉原令子・藤森吉之・Michael Hood『Writing Gear: Express Yourself in Good Form, 使える英文ライティング・文法』(金星堂,2009)

<参考書>
授業中に随時紹介していきます。

<オフィスアワー>
授業の前後または金曜日の昼休み(講師室)

<学生へのメッセージ>
授業には必ず辞書(英和・和英)を持参してください。授業には十分に予習をして臨んでください。まずは英文を書く事に慣れることから始めましょう。テキストは必ず購入すること。

 

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