2009年度工学院大学 第1部マテリアル科学科

数学II(Mathematics II)[4558]

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2単位
堂前 和宏 准教授  
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最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>

この授業では、多変数関数の微積分について解説します。
達成目標は以下の通りです。
(1) 偏導関数を計算できるようにする。
(2) 合成関数の微分法を習得する。
(3) 2変数関数の極値とは何かを理解し、それを求められるようにする。
(4) 2重積分を累次積分に書き直して計算できるようにする。
(5) 変数変換公式を活用して2重積分を計算できるようにする。

<授業計画及び準備学習>

1.微分法の確認

2.偏導関数

3.合成関数の微分法

4.テイラー展開

5.2変数関数の極値(その1)

6.2変数関数の極値(その2)

7.総合演習

8.学習成果の確認(中間試験)

9.2重積分の計算(その1)

10.2重積分の計算(その2)

11.積分順序の交換

12.変数変換公式(その1)

13.変数変換公式(その2)

14.変数変換公式(その3)

15.学習成果の確認(期末試験)

<成績評価方法及び水準>

中間試験と期末試験を50%ずつで評価し、60点以上を合格とします。

<オフィスアワー>

土曜日の13時から14時(八王子校舎1号館313号室)

 

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