2009年度工学院大学 第1部マテリアル科学科

市民生活の社会学B(Social Studies on the Civil Life B)[4458]

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2単位
勝田 由美 准教授  
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最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 本講義では、他国とも比較しながら現代日本の労働問題を理解し、「平等」や「公正」の問題を具体的に考察することを目的とします。

<授業計画及び準備学習>

  第1回  「格差社会」の背景
 第2〜4回 「日本型雇用」の特徴と問題点
第5〜6回 「成果主義」の功罪
第7〜8回 長時間労働のメカニズム
 第9〜12回 非正規雇用者の現状と法的位置づけ
  第13回  ワークシェアリングの意義と課題
  第14回   まとめ

<成績評価方法及び水準>
 授業にきちんと出席した者に、学期末の筆記試験をまたはレポート(9割)に、授業中の小レポート(1割)を加味して総合的に評価し、60点以上になった場合に単位を認める。成績評価方法および水準の詳細については第1回目の授業時に説明する。

<教科書>
用いない。

<参考書>
適宜指示する。

<オフィスアワー>
八王子校舎 授業開始前・終了後に講師室で。
新宿校舎  水曜日15時〜16時、27階研究室にて

 

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