2009年度工学院大学 第1部環境化学工学科

分離工学演習(Exercises in Separation Processes)[5452]

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1単位
中尾 真一 教授  
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最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
分離工学1の講義で学んだ知識を活用し、分離に関するいろいろな問題を実際に解いてみて、分離プロセスの設計能力を身に付けましょう。
(JABEE学習・教育目標)
「環境化学工学プログラム」:(D) ◎
JABEE基準1の(1)の知識・能力:(d)-(3)◎

<授業計画及び準備学習>
授業は分離工学1に対応する演習です。したがって、講義に歩調を合せて演習問題を出題し、実際に解いてもらいます。その日出題した問題の簡単な解法の説明に30分程度を当て, 前の回に出題し、レポートとして提出してもらった解答の解説、質問に残り60分をあてます。

<成績評価方法及び水準>
毎回の演習問題の解答と期末試験で評価し、60点以上の者に単位を認めます。

<教科書>
「分離プロセス工学の基礎」 化学工学会分離プロセス部会編 朝倉書店
他に演習問題資料を配布します。

<オフィスアワー>
八王子研究室(7号館106号室、内線3602):金(13:00〜18:00)
新宿研究室(19階1973号室、内線2525):月(13:00〜18:00)
メールで確認してください。(E-mail:maku@cc.kogakuin.ac.jp)

<学生へのメッセージ>
講義を聞いて解かったと思っても、いざ問題を解くとなると以外に解けないものです。どんな簡単な計算でも自分で手を動かして一通りやってみることが大切です。化学系のエンジニアには必須の知識ですので、最後の問題まで頑張りましょう。

<備考>
分離工学1と連動した授業なので,必ず分離工学1も受講してください。演習だけ受講しても演習問題は解けません。金曜日が講義なので演習問題は土日で解いて、解答は翌週の月曜日の12時までに提出してください。

 

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