2009年度工学院大学 第1部応用化学科
微生物工学(Microbiology Engineering)[4C18]
2単位 坂口 政吉 講師 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 微生物とは何か、その多様性とともに理解し、これまでの人間生活と微生物の関係、ヒトと微生物との関係、バイオテクノロジーの担い手としての微生物の役割を学ぶ。
達成目標:1)微生物の特徴を理解すること、2)微生物とヒトとの共生関係と併せ持つ病原性について理解すること、3)微生物利用の実際について理解すること、4)微生物工学の基礎と応用への理解を深めること
- <授業計画及び準備学習>
- 1.微生物の特徴と分類
2.微生物の多様性 3.微生物学の方法論 4.微生物代謝の特徴 5.人間生活と微生物-アルコール発酵- 6.人間生活と微生物-アミノ酸発酵- 7.ヒトと微生物の関わり-ウィルス- 8.ヒトと微生物の関わり-微生物の病原性と抗生物質- 9.微生物遺伝学 10.環境保全と微生物の利用 11.微生物の利用 12.微生物の利用 13.微生物工学 14.まとめ 15.学習成果の確認(試験)
- <成績評価方法及び水準>
- 定期試験で最終成績を評価し,60点以上の者に単位を認める。
試験の際には自筆ノートおよび配布資料の持込可とする。
- <教科書>
- 特に使用しない。必要資料は授業時間中に配布する。
- <参考書>
- 授業時間中に紹介する。
- <オフィスアワー>
- 木曜日(後期) 午後より午後6時まで
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