2009年度工学院大学 第1部応用化学科

地学I(General Earth Science I)[6353]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

2単位
豊田 純一 非常勤講師

最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 地学IIの範囲である地質学・岩石学等を除く,宇宙科学・気象学・古生物学等の分野を学び、地球科学に関する広い視野を持つことを目標とする。

<授業計画及び準備学習>
1.宇宙の構造
2.宇宙の進化と星の進化
3.惑星の形成と構造
4.大気の構造と変化
5.大気の運動と気候の変動(1)
6.大気の運動と気候の変動(2)
7.地球史と化石
8.生命の発生と進化
9.脊椎動物の進化−魚類と両生類
10.脊椎動物の進化−爬虫類および鳥類(1)
11.脊椎動物の進化−爬虫類および鳥類(2)
12.脊椎動物の進化−哺乳類(1)
13.脊椎動物の進化−哺乳類(2)
14.定期試験

<成績評価方法及び水準>
期末試験の結果をもって評価の基準とする。ただし,状況に応じて出席状況を評価に加える。

<教科書>
「地学図表」(浜島書店)

<参考書>
「地球生物学」東大出版会

<オフィスアワー>
木曜日以外は八王子校舎(附属高校)勤務。
メールにて確認の上対応。
E-mail : toyoda(a)js.kogakuin.ac.jp (a)はアットマークに置き換える

<学生へのメッセージ>
部分的な知識の習得よりも,地球科学の全体像を把握することを主眼とするので,講義を聴いて,流れを理解することが大切。

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2009 Kogakuin University. All Rights Reserved.