2009年度工学院大学 第1部応用化学科

生物学実験(Practice of Biology)[6256]

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2単位
川井 忠智 准教授  
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最終更新日 : 2011/02/16

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
授業のねらい:教職課程の希望者に対し,生物の観察・実験方法の基本を習得することを目的として行う。
達成目標:生物試料を調製し,顕微鏡観察できること。基本的な生物学実験が行えるようになること。

<授業計画及び準備学習>
1. 顕微鏡とミクロメ−タの使用法
2. 細胞の観察
3. 細胞含有物と植物組織の観察
4. 原形質流動と原形質分離の観察
5. 体細胞分裂の観察
6. ウニの卵割と初期発生の観察
7. 唾腺染色体の観察とDNAの分離
8. ゾウリムシの走性
9. 植物色素の分離
10. アルコ−ル発酵
11. カタラ−ゼを用いた酵素実験
12. アミラーゼを用いた酵素実験
13. 植物調査

<成績評価方法及び水準>
出席40%,レポ−ト60%。60点以上を合格とする。

<教科書>
「図表生物」浜島書店編集(浜島書店)

<参考書>
「目で見る生物学」石原勝敏他(倍風館)

<オフィスアワー>
土曜日 10:00〜17:00

<学生へのメッセージ>
レポ−トはためないで,毎回提出すること。

 

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