2009年度工学院大学 第1部応用化学科
生物学実験(Practice of Biology)[6256]
2単位 川井 忠智 准教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 授業のねらい:教職課程の希望者に対し,生物の観察・実験方法の基本を習得することを目的として行う。
達成目標:生物試料を調製し,顕微鏡観察できること。基本的な生物学実験が行えるようになること。
- <授業計画及び準備学習>
- 1. 顕微鏡とミクロメ−タの使用法
2. 細胞の観察 3. 細胞含有物と植物組織の観察 4. 原形質流動と原形質分離の観察 5. 体細胞分裂の観察 6. ウニの卵割と初期発生の観察 7. 唾腺染色体の観察とDNAの分離 8. ゾウリムシの走性 9. 植物色素の分離 10. アルコ−ル発酵 11. カタラ−ゼを用いた酵素実験 12. アミラーゼを用いた酵素実験 13. 植物調査
- <成績評価方法及び水準>
- 出席40%,レポ−ト60%。60点以上を合格とする。
- <教科書>
- 「図表生物」浜島書店編集(浜島書店)
- <参考書>
- 「目で見る生物学」石原勝敏他(倍風館)
- <オフィスアワー>
- 土曜日 10:00〜17:00
- <学生へのメッセージ>
- レポ−トはためないで,毎回提出すること。
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